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宇宙ミュージアム「TeNQ」が漫画「宇宙兄弟」とコラボ企画 宇宙飛行士をテーマに

「TeNQ 宇宙兄弟展#3」メインビジュアル ©小山宙哉/講談社

「TeNQ 宇宙兄弟展#3」メインビジュアル ©小山宙哉/講談社

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 東京ドームシティ・黄色いビル6階にある宇宙ミュージアム「TeNQ(テンキュー)」(文京区後楽1)が11月17日から、漫画「宇宙兄弟」とコラボレーションした企画展「TeNQ 宇宙兄弟展#3」を開催する。

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 同館と「宇宙兄弟」のコラボレーションは3回目。2015(平成27)年に同館の1周年を記念して「宇宙兄弟展×TeNQ」を、2017(平成29)年に漫画連載10周年を記念して「宇宙兄弟10周年×TeNQ」を、それぞれ開催した。今回は、今秋13年ぶりにJAXAが宇宙飛行士の募集を始めることにちなみ、「宇宙飛行士」をテーマに開催する。

 同企画展は、「宇宙兄弟」に登場する多くの宇宙飛行士を通して、漫画で描かれるエピソードと現実の世界を比較することで「宇宙兄弟」の世界観を堪能しながら宇宙の魅力を体感できることを目指している。食事・運動・仕事などの宇宙飛行士の1日の過ごし方を漫画のエピソードと共に紹介する展示や、漫画のキャラクターと同じポーズをするとその場面の吹き出しが出現するインタラクティブ展示などがある。最新40巻の複製原画や、コミックス全巻の表紙デザインの展示もある。

 現在、入館券と企画展オリジナルトートバッグがセットになったグッズ付きチケット(大人=3,900円、学生=3,600円、中学生以下・65歳以上=3,300円)を数量限定で販売している。

 開館時間は11時~18時(土曜・日曜・祝日と特定日は10時~19時)。入館料は、大人=1,800円、学生=1,500円、中学生以下・65歳以上=1,200円。4歳未満はファミリーデーを除き入場不可。2022年2月28日まで。

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