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教育の森公園で「Bunkyo Sports Park」 24種を体験

「Bunkyo Sports Park 2025」を担当するスポーツ振興課の安池薫さん

「Bunkyo Sports Park 2025」を担当するスポーツ振興課の安池薫さん

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 文京区立教育の森公園(文京区大塚3)と文京スポーツセンターで10月13日、多様なスポーツを体験できるイベント「Bunkyo Sports Park 2025」が行われる。

「Bunkyo Sports Park 2025」チラシ

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 同イベントは「スポーツで新しい自分を発見」をテーマに、年齢や障害の有無などを問わず誰もが気軽にスポーツに親しむ機会を提供することを目的に文京区スポーツ振興課が企画。3回目の開催となる。

 当日は全31ブースを設ける。教育の森公園エリアでは、野球、サッカー、ラグビー、パルクールなどを、文京スポーツセンター内ではバスケットボール、卓球、アーチェリー、ARスポーツ「HADO」など24種のスポーツを体験できる。

 今年は18年ぶりに日本で世界陸上が開催されたほか、11月には日本初開催となる「東京2025デフリンピック」の開催を控えることから、デフスポーツ体験コーナーでデフ陸上やデフバドミントンを体験できるブースも用意する。

 ステージパフォーマンスでは、パルクール集団「MISSION TOKYO」による高さ3メートル程度の仮設セットを使ったパルクールパフォーマンス、ブレイキンチーム「ARIYA」によるパフォーマンス、アルバルクチアリーダーによるチアパフォーマンス、手話ダンスチーム「UD DANCERS JAPAN」によるダンスパフォーマンスを予定。パラ陸上の池田樹生選手によるトークショー、お笑いコンビ「デフW」、演劇集団「Fla9s」による演劇パフォーマンスも行われる。

 会場には文京区の姉妹都市や友好都市にちなんだキッチンカーが出店。ドイツのグラーシュ、韓国料理、沖縄そば、中華料理、フランスのクレープ、トルコのケバブ、ドイツ風ホットドッグなどの料理を販売する。

 同課の保池薫さんは「普段あまり身近でないスポーツも体験できるため、自分に合っているスポーツやスポーツの楽しさを新たに発見してもらえる機会になれば」と話す。「世界陸上やデフリンピックにちなんだブースはぜひ体験してほしい。家族や友人と一緒でも一人でも楽しめるので、気軽に参加してもらえれば」と来場を呼びかける。

 開催時間は10時~16時。参加無料。雨天は縮小して決行。

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