フクダ電子アリーナ（千葉市中央区）で7月31日、関東サッカーリーグ2部の後期6節が行われ、LB-BRB TOKYOは大成シティFC坂戸に2対0で勝利し、4連勝を飾った。これまで3度挑むも、勝利のない「フクアリ」での一戦となった今節。立ち上がりは相手が押し気味の展開で嫌な予感がよぎるも、前半半ばを過ぎるとLB-BRBもフリーキックなどで決定機を演出。互いに譲らず前半はスコアレスで折り返す。試合が動いたのは後半27分。MF川田悠介選手がミドルシュートを決め、LB-BRBが先制する。直後の後半31分には、左サイドを切り込んだMF川越勇治選手がペナルティーエリアで倒されPKを獲得。これを落ちついてFW砂川優太郎選手が決めて、2対0と相手を突き放す。試合はこのままスコアが動かずにホイッスル。LB-BRBは首位を追撃する4連勝、4度目の挑戦でフクアリ初勝利となった。今節を終え順位は同リーグ2位を維持（7月31日時点）。中断期間を挟み、次節は綾瀬市民スポーツセンターで9月10日、同リーグ1位の神奈川県教員SCと首位攻防戦を行う。（写真提供＝Takayuki Matsumoto）LB-BRB TOKYO関連記事