茗荷谷駅近くの拓殖大学(文京区小日向3)が6月~7月、公開講座「知的好奇心への誘い」を開く。
講座内容は、「航空・宇宙の発展の歴史」(講師=同大工学部・風間秀樹教授)、「英語名(迷)人の学習法」(同外国語学部・保坂芳男教授)、「いまどきの教科書のなるほど!あれ?」(同政経学部・三木健詞教授)。基本的には高校生向けだが、中学生や保護者、社会人も受講できる。
6月6日に開講する「航空・宇宙の発展の歴史」は、飛行機で空を飛ぶことが当たり前となった現代に至るまでに起きた発明や失敗などを振り返りながら、先人の築き上げてきた技術の素晴らしさ、危うさ、過去に起きた事故を分析。B787の最先端のテクノロジーを紹介しつつ自動化の落とし穴と、その解決策について考える。
同大オープンカレッジ課の佐伯課長は「航空・宇宙、英語学習法、教科書をテーマに知的好奇心を満たす内容を予定しているので、ぜひ受講いただければ」と話す。
開講日は6月6日~7月11日(全3回)。受講無料。定員250人。事前申し込み不要。問い合わせはオープンカレッジ課(TEL 03-3947-7166)まで。