育児や仕事に追われるママたちが気軽に立ち寄れる居場所づくりを目指す「tetteてって」が4月3日、千駄木のミモザカフェ(文京区千駄木3)で初めて開催された。
「tetteてって」は、ミモザカフェと、地域コミュニティー団体「おうちから」、荒川区を拠点とする地域コミュニティー事業「HUG me(ハグミー)」の3団体が共同で立ち上げた。原則として第1・3金曜の17時30分~20時に開く。
一般的なこども食堂とは異なり、支援を目的とするのではなく、「ママが『ただいま』と帰ってこられるような場所づくりを目指す」という。当日はおにぎりや豚汁などの家庭ごはんを提供しながら、ママ同士が会話をしたり、子どもとゆっくり過ごしたりできる時間を設ける。
地元の青果店や農家から食材を調達するほか、食品メーカーや子育て用品メーカーなど企業との連携も視野に入れる。参加者によるリアルな声や商品モニター、アンケートへの協力など、地域に根差したコミュニティーマーケティングの拠点としても展開していく計画。
ミモザカフェ店主の高橋友香理さんは「仕事や育児で頑張るママたちを『お帰り』と迎えてあげられる、まちのもう一つの実家のような空間にしていきたい」と話す。