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小石川の古民家で「初版浮世絵の解説と日本舞踊」 江戸の粋を間近に

歌舞伎役者を描いた鮮やかな浮世絵。安政年間創業の高橋工房六代目当主が当日解説を行う

歌舞伎役者を描いた鮮やかな浮世絵。安政年間創業の高橋工房六代目当主が当日解説を行う

 築100年を超える小石川の古民家施設「Re;PLACE KOISHIKAWA」(文京区小石川2)で5月14日、イベント「初版浮世絵の解説と日本舞踊」が開かれる。主催は江戸文化体験創出協議会。

宮大工が建てた100年邸宅、そのたたずまい

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 同施設は1920(大正9)年築。宮大工が手がけた木造建築で、100年以上の時を経た和の空間がそのまま残る。

 前半では、安政年間(1854~1860年)創業の高橋工房6代目当主・高橋由貴子さんが浮世絵を解説。大英博物館をはじめ世界各地で講演を行う浮世絵界の第一人者が、作品の歴史と技法を紹介する。後半は三味線の生演奏を伴う日本舞踊の鑑賞。藤間直三さんが長唄「七福神」、若菜史果さんが長唄「藤娘」を、それぞれ披露する。英語通訳が付く。同協議会代表の山田真也さんは「古民家で行うことで江戸時代への想像力が膨らみ、深い没入感を得やすい。劇場ではなくリラックスした雰囲気の中で間近に見ることで、より世界観に没入できる」と話す。

 今回、東京都・東京観光財団の「Old meets New 日本文化を活用した観光振興事業助成金」を活用して実施する。山田さんは「侍や町人が育んだ東京の粋な文化の魅力を、訪日外国人にも広く知ってもらいたい」と話す。

 開催時間は14時~15時30分(13時30分開場)。料金は1万5,000円。定員は50人。チケットは、カンフェティで扱う。

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