文京・本郷で3月22日、「第2回 創業50年の老舗に学ぶ、はじめての和菓子づくり」と題して、創業50年の老舗和菓子店店主による和菓子づくりの体験ワークショップが開催される。主催はNPO法人「街ing本郷」(文京区本郷4)。
昨年11月に初開催し満員となったイベントの2回目。第1回参加者からの「また参加したい」「もっとレベルの高い和菓子作りをしてみたい」という声を受け実現した。
講師は、第1回に続き本郷の和菓子店「御菓子司・喜久月」店主の栗田洋さんが務める。参加者は栗田さんの指導の下、白餡(あん)に求肥(ぎゅうひ)などを加えて練り上げた代表的な上生菓子「練り切り」を作る。
午前と午後の2クラスに分かれ、午前のクラスでは練り切りの材料である「練り切り餡」自体から作り季節の練り切り2品を仕上げる。午後のクラスでは、既に用意してある練り切り餡を使って季節の練り切り3品を仕上げる。ワークショップの最後にはお茶を飲みながら、自分たちで作った練り切りを味わうこともできる。
参加費は午前・午後のクラス各2,500円。同NPOフェイスブックページでも申込みを受け付けている。