東京大学の山上会館(文京区本郷7)で12月1日から、赤塚不二夫生誕80年企画「バカ田大学」が開講される。
ギャグ漫画の王様、ナンセンスの帝王として日本中から愛された漫画家・赤塚不二夫さんの生誕80年を記念した同企画。世界に通ずる「これでいいのだ」の精神の元、赤塚イズムの「バカ」を再発見するべく、さまざまな分野の第一線で活躍する著名人が、それぞれの表現方法で「バカとは」について熱弁を振るう。
12月1日の河口洋一郎さんの講義を皮切りに、2016年3月まで4カ月にわたって開催される。主な講師陣は、みうらじゅんさん、安齋肇さん、宮沢章夫さん、坂田明さん、浅葉克己さん、喰始さん、三上寛さん、宇川直宏さん、泉麻人さんなど。
開講時間は授業によって異なる。授業料は1コマ5,500円。受講者全員に、文庫本サイズのキャラクターデザインが型押しされたノートを進呈する。チケットは、11月14日からチケットぴあなどで販売する。詳細はウェブサイトで確認できる。