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東京ドームシティにお化け屋敷「暗闇婚礼」 8年ぶりに全面リニューアル

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 東京ドームシティ (文京区後楽1)で11月6日、新アトラクション「暗闇婚礼 蠢(おごめ)一族お化け屋敷」がオープンする。

リニューアルを記念して配布される結婚雑誌「繁栄」

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 お化け屋敷プロデューサーの五味弘文さんと、体験デザインを手がけるクリエーティブ集団「博展(はくてん)」がタッグを組み、8年ぶりにお化け屋敷を全面リニューアル。五味さんは1992(平成4)年、後楽園ゆうえんち(現 東京ドームシティ アトラクションズ)で「麿赤児のパノラマ怪奇館」を手がけて以来、30年にわたり100本以上のお化け屋敷をプロデュースしている。

 今回は「禁忌にその足で踏み込む」をテーマに、恐怖に「踏み入る」体験を提供する。舞台は昭和20年代後半の東北の山奥にある「土神村」。長い歴史を持つ旧家「蠢家」での婚礼は、古くから受け継がれた秘儀で執り行われるが、ある過ちによって秘儀が穢(けが)されてしまい、次々と厄災が襲いかかる。参加者は実際に使われていた廃バスの一部を用いた没入演出から物語の世界へ誘われ、全員が異なるミッションを与えられることで、一人一人の恐怖体験を味わえるという。

 リニューアルを記念し、物語の世界観を感じさせる昭和レトロな表紙の結婚雑誌「繁栄」を刊行。11月6日から入り口のラックで無料配布する。

 五味さんは「今回のタイトルは暗闇婚礼。ある山奥の村にまつわる一つの話を考えてた。怖くて楽しい暗闇婚礼。ぜひ遊びに来てほしい」と呼びかける。

 営業時間は10時~20時(季節により変更あり)。料金は1,300円。ワンデーパスポート、ライド5、アトラクション1回券、東京ドームシティまるごとパスポートでの入場可。

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