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東京ドームシティで「世界らん展」 辻口博啓さん監修「ラン」のスイーツも

バニラと苺のミルフィーユパフェ

バニラと苺のミルフィーユパフェ

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 東京ドームシティ(文京区後楽1)のプリズムホールで2月5日に「世界らん展2026-花と緑の祭典-」が始まり、パティシエの辻口博啓さんが監修した限定スイーツも登場した。

世界に1株、光るコチョウラン

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 スイーツは「ランを味わう」がコンセプト。事務局プロデューサーの酒井美佐子さんは「これまで目で見たり、香りを楽しんだりすることでランの魅力を伝えてきた。今年はバニラがラン科の植物であることをより多くの方に知っていただこうと、見る、嗅ぐだけではなく、『ランを味わう』という新しい楽しみ方を提案することになった」と話す。「素材へのこだわりが強く、素晴らしいスイーツを創出している」ことから監修を辻口さんに依頼したという。

 スイーツは2品。イートイン限定の「バニラと苺(イチゴ)のミルフィーユパフェ」(1ドリンク付き、2,200円)は、リーフパイ、カスタード、ジェラート、ソースなどにバニラを使い、イチゴを添えた。バニラビーンズを模したチョコレートもあしらう。テイクアウト用の「バニラと能登ゆずのプチマドレーヌ」(5個入り、1,620円)は、辻口さんの出身地・能登のユズの果皮をアクセントに加えた。

 辻口さんは「能登には『柚餅子(ゆべし)』と呼ばれる菓子があり、ユズは古くから能登の人々に親しまれてきた大切な素材。そのユズを使った菓子を作ることは、地域の文化を受け継ぐと同時に、復興の意味においても非常に重要な取り組み」と話す。

 会場では2024年に初公開され話題を呼んだ「光るコチョウラン」も2年ぶりに展示する。千葉大学とNECソリューションイノベータと奈良先端科学技術大学院大学が共同開発した世界に1株しかないランで、ブラックライトの下で黄緑色に輝く。遺伝子組み換え植物のため昨年は開花がかなわなかったが、株の育成状況から再び咲く可能性があることが判明し、再展示が決まった。酒井さんは「まだご覧になっていない方や、もう一度見たい方のためにリバイバル展示を決めた」と話す。

 開催時間は10時~18時(6日・10日は20時まで)。入場料は、前売り=2,100円、当日=2,300円ほか。2月11日まで。

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