文京区小石川に本社を置く三菱食品が、社員713人による動画で「たすきをかけて渡していく最大のオンラインビデオチェーン」のギネス世界記録を達成し、12月8日、公式認定証を受け取った。

公式認定証を受け取る三菱食品の京谷裕社長(右)とギネス認定員(左)
同社は2025年3月13日、前身となる北洋商会の設立から100周年を迎えた。「これからの100年プロジェクト」を始動し、「つぎの100年へ、食が創造する未来へ、たすきをつなぐ」のテーマを体現する施策の一つとして、記録への挑戦を企画した。正式記録名は「たすきをかけて渡していく最大のオンラインビデオチェーン/Largest online video chain of people wearing and passing a tasuki (marathon sash)」。全国で勤務する社員が参加できる形式として、オンラインでのビデオチェーン方式を採用した。
挑戦は、デジタルな「オンライン動画」という手段の中で、あえてアナログな「たすき」をつなぐ構成とした。参加した社員からは「普段は顔を合わせることのない社員とも、食への思いを通じてつながりを感じることができた」「自分自身も次の100年をつくる一員だと感じた。日本の食を支えることに誇りを持ち、たすきと共に未来へつないでいきたい」「楽しく参加でき、ギネス世界記録という形に残る取り組みの一員となれたことがうれしい」となどの声が上がっている。

「ギネス世界記録™公式認定証」と動画の中で使用した「たすき」
企画を担当した坂井まな美さんは「参加人数がどこまで集まるか手探りな状態で、厳密なルールを参加社員に浸透できるか不安ではあった」と振り返る。完成した動画については「結果として713人という多くの社員に参加してもらえた。動画ができた瞬間は達成感があった」と振り返る。
「動画には『食を通じて人々の暮らしを豊かにしたい』『日本の豊かな食文化を未来に残したい』という社員の食に対する思いが込められている。見る人にもその思いが伝われば」と期待を込める。

動画を企画したチームメンバー
「三菱食品」ギネス世界記録™に挑戦! ダイジェストムービー
https://youtu.be/GENtF4IrqEA?si=_BRTOPTxtgpbRNP2