学ぶ・知る

江戸川橋で交流会「弁護士カフェ」 新宿の演芸場経営者が舞台裏など語る

ゲストの専門家を囲んで交流する弁護士カフェの様子(第30回の様子)

ゲストの専門家を囲んで交流する弁護士カフェの様子(第30回の様子)

  • 2

  •  

 江戸川橋の地域交流スペース「我楽田工房」(文京区関口1)で2月24日、専門家と地域住民が交流する「弁護士カフェ」が開催される。33回目を迎える今回は、新宿2丁目の演芸場「シン・道楽亭」を共同経営する植松織江さんをゲストに迎え、伝統芸能の場づくりや異業種挑戦の舞台裏を聞く。

寄席の経営者が舞台裏を語る弁護士カフェ告知ビジュアル

[広告]

 同イベントは、弁護士の北永久さんが発起人となり、敷居が高いと思われがちな専門家と住民が食事や酒を楽しみながら気軽につながる場として継続してきた。今回、編集や広告関連の仕事をする傍ら、2024年に前席亭オーナーの遺志を継ぐ有志と共に同所の運営に参画した植松さんにスポットを当てる。

 シン・道楽亭は、2010(平成22)年に開かれた「道楽亭」が前身。真打ちの芸から若手の研さんまでを至近距離で鑑賞できるほか、終演後に演者を囲んで打ち上げを行うアットホームな雰囲気が支持されている。当日は「なぜ今、寄席なのか」という視点で、運営の舞台裏や、言葉のプロの視点から見た落語の魅力、文化を未来へつなぐ場づくりのヒントを共有する。

 植松さんは「落語はごくありふれた日常を舞台にした芸能で、私たちの暮らしの延長線上にあるもの。寄席経営も特別な挑戦ではなく、これまでのどんな経験も必ず生きる仕事。落語の持つ普遍性や、誰もが一歩踏み出せる場づくりについて話せれば」と意気込む。

 北さんは「トラブルが起きてから専門家を探すのではなく、日頃から人と人がつながっている地域こそが強い地域。弁護士を中心にさまざまな専門家や地域の皆さんが気軽に出会い、支え合える関係を築く場にしたいという思いがある。お酒を飲みながら、まずは楽しく交流してほしい」と話す。

 開催時間は19時~21時。会費は1,000円と「お気持ち」(ワンドリンク付き)。定員は20人程度。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース