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文京・白山の書店で「誤配」テーマのイベント-新しい本との出会いを提案

文京・白山の書店で「誤配」テーマのイベント-新しい本との出会いを提案

イベントの告知チラシ

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 文京区白山の書店・双子のライオン堂(文京区白山1)で現在、「誤配(ごはい)」をテーマにしたイベント「双子のジャンク堂」が開催されている。

文京区白山の銭湯の隣にひっそりとたたずむ同書店。緑色の扉が目印

 同イベントでは、普段なら手にしない本へ来場者を誘うことを、間違えて配達する「誤配」というキーワードで表現。本屋好き・本好きたちが自由な発想で考えた「(書店で)こんなことができればいいのに」というアイデアを元に、本との予期せぬ出会いを演出する。

 回転ずしから着想を得た「まわる本屋さん」では、本そのものが動く仕掛けを設置。店長の竹田信弥さんは「人はつい動くものに目をとられてしまう。そんな習性を利用して本を紹介すれば、本との新しい出会いが生まれるかもしれない」と話す。

 このほか、「小説が生まれる瞬間に立ち会う」というテーマで小説家が執筆する姿をリアルタイムで中継する「ライブライティング」や、自身の本棚の写真を来場者がコメントともに展示していく参加型企画「本棚図鑑」など、斬新なアイデアから新しい本との出会い方を提案する。

 今回のイベントのきっかけは、同店で開いた「本屋入門」ゼミという。出版社や出版取次、作家、編集者、本屋で働いている人などを講師に招き、本を取り巻く現状を現場で働く人たちから学んだ。その成果を何らかの形にしようと、竹田さんとゼミ参加者がイベントを企画した。

 「ほんとの出合い」「100年残る本と本屋」をモットーに、新しい取り組みに意欲的に取り組んでいる同店は、4月でオープンから丸2年を迎える。小説家や専門家が書棚の一角をプロデュースする「選書」コーナーなどユニークな品ぞろえで人気を集める。

 竹田さんは「好きな作家の書棚があったら見てみたいと考え、自分の好きな小説家や専門家に実際に会って交渉し、書棚に並べる本をプロデュースしてもらっている」と話す。当初は6人ほどの選書しかなかったが、今では36人の小説家や専門家の選んだ本を書棚に並べており、今後は「100人100冊」という目標に向け取り扱いを増やしていくという。毎週日曜にはイベント開催も予定する。

 同イベント期間中の営業時間は、火曜・土曜=13時~21時、木曜・金曜=19時~21時。3月31日まで。

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