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文京・千石で「おもちゃ図書館」 子育てにやさしいまちづくり目指す

文京・千石で「おもちゃ図書館」 子育てにやさしいまちづくり目指す

プレオープン時の様子

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 文京・千石の学習塾「わでかくらぶ」(文京区千石4、TEL 03-5981-9921)に9月20日、「おもちゃ図書館おひさま」が開設される。

チラシ画像

 おもちゃ図書館は「障がいのある子もない子も共に、さまざまなおもちゃで楽しく遊ぶことを通して心豊かに育ち合う場」として「共に生きる地域づくり」を目指し、おもちゃ図書館財団が1984(昭和59)年に始めたボランティア活動。「おひさま」では同財団の助成を受け、おもちゃの貸し出しなどを行う。

 同塾を主宰する高山陽介さんは「塾の空き時間を開放して子どもの発達相談や親子の交流の場を作れれば、子育ての悩みを家庭だけで抱え込まずに地域で適度に頼れる関係が築けるのではと思い、おもちゃ図書館を導入した」と話す。

 「重度の障がいがある一歳違いの弟がいて、幼少期には親に構ってもらえない寂しさや、弟の障がいを理由にいじめられた悔しさを抱えていた」という高山さん。「わが子を授かって初めて両親の愛情を実感でき、弟の存在もありがたく思えた。その経験が学習支援を行う現職にもつながり、家庭環境が子どもの成長に与える影響も感じた。千石地域が子育てにやさしい街になるための一助となれば」とも。

 「おひさま」の活動を担うのは、作業療法士や図書館司書、保育士などの専門資格をもつ主婦らが中心。いずれも高山さんの育児仲間でもある。

 同地域でおもちゃ図書館を開設するのは、文京子育て不動産の高浜直樹さんが運営する未就園の親子向けコミュニティースペース「千石こじゃり」(千石1)、子連れで利用できるコワーキングスペースとして今春開設した「千石たまご荘」(千石4)に次ぎ3件目。それぞれの特徴を生かしながら、3館連携した千石地域独自のおもちゃ図書館を目指す。

 「おひさま」の開催は毎月第1・3水曜の10時~12時30分。2週間を期限におもちゃの貸し出しも無料で行う。

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