後楽園の東京ドームシティ・ラクーアガーデン（文京区春日1）で4月29日・30日、移動映画館「キノ・イグルー」プロデュースによる野外映画上映会「LaQua cinema-go-round(ラクーア シネマゴーランド)」が開催される。

　今年5月1日に開業15周年を迎え、さまざまなイベントやキャンペーンなどを展開中の同施設。
　29日は「くもりときどきミートボール」を、30日は「チャーリーとチョコレート工場」を上映する。入場無料で、上映は各日18時30分から。

　キノ・イグルーは2003年、中学時代の同級生、有坂塁さんと渡辺順也さんによって設立された移動映画館。東京を拠点に全国各地のカフェや雑貨店、書店、パン店、美術館など、さまざまな空間で世界各国の映画を上映している。有坂さんは「ジェットコースターに観覧車、ダイナミックなロケーションにぴったりの、ファミリーで楽しめるエンターテインメント作品。どちらも食べ物にまつわる作品なので、おいしいものをたくさん食べながら楽しんで」と呼びかける。

　両日、ラクーア内のショップ＆レストラン（一部店舗除く）の当日レシート持参で各日先着400人にポップコーンを進呈する（ラクーアガーデンステージ横で17時から）。