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文京・千駄木に新たなコミュニティー拠点 「千駄木びより」開催

築60年の木造平屋をリフォームして作られたコミュニティースペース「坂下テラス」

築60年の木造平屋をリフォームして作られたコミュニティースペース「坂下テラス」

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 文京・千駄木のコミュニティースペース「坂下テラス」(文京区千駄木3)がオープンして1カ月がたった。

「千駄木びより」の参加者

 築60年の木造平屋建て空き住宅を再生し、焼き菓子工房「TAYORI BAKE」とシェアする形で11月24日にオープンした同スペース。12月17日と25日には無料開放デー「千駄木びより」を開催した。

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 オーナーの菅 完治さんが賃貸していた住宅が空き家となり、地域のコミュニティースペースとしての活用を検討したことから「坂下テラス運営会」を発足。菅さんが代表となり、近隣の町会関係者や民生委員、ボランティアのプログラム運営者などが集まり、文京区社会福祉協議会のサポートを受けて進めている。屋外の縁側スペースも含めて、地域活動や教室などの利用を見込む。

 菅さんは「千駄木にはいつでもオープンしている常設のコミュニティースペースが少なかったので、これから開放日を増やして近隣の方々が利用できるスペースにしていきたい。2020年1月は毎週水曜に『千駄木びより』の開催を予定している」と話す。「区内で同種の活動をしているスペースと比較すると狭いが、人のつながりがより深いものになるような空間を目指したい」とも。

 併設の「TAYORI BAKE」は、台東区谷中を拠点に文化複合施設や飲食店などを展開する「HAGI STUDIO」が経営する。「建物をまるごとコミュニティースペースにできればよかったが、なるべく助成金などには頼らず運営するために、営業スペースを設けた」と菅さん。

 「千駄木びより」に参加した本駒込在住の今宮正幸さんは「いろいろな人が来て和気あいあいと楽しい時間だった。今度来る時は誰かを誘おうと思う」と話す。

 すずらん通りで「おでん処猫舌」(千駄木3)を経営する渡辺正弘さんは「商店街の店が少なくなっていく中で、町の住民が集える場所が新しくできるのは良いこと。千駄木サポーターズでも応援している」と期待を込めた。

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