文京区を拠点にさまざまな活動を行うまちの「プレーヤー」たちが集結する地域交流イベント「文京まちたいわフェス」が2月11日、オンラインで開催される。

2020年「文京まちたいわフェス」リアル開催時のトークの様子

　文京区を拠点とした地域活動のコラボレーションの基盤となることを目指して作られたオープンなネットワーク「文京まちたいわ」の参加者が、年に2回、一堂に会してリアルに対話できる機会として2018（平成30）年から続くイベント。8回目となる今回は、「『まち』で『○○したいわ』」をテーマに、発表者募集も行った。

　当初は跡見学園女子大学（大塚1）を会場に開催予定だったが、新型コロナウイルスのまん延防止等重点措置となったため、発表者が同大に集合し、オンラインツールZOOMを使った配信イベントに変更した。

　午前の部（11時～12時30分）は、エンパブリック社長の広石拓司さんが「対話」について話した後、ZOOMのブレイクアウトルーム機能を使って、「『まち』で『○○したいわ』」をテーマに参加者同士のグループ対話を行う。全体の司会進行やブレイクアウトルームの対話進行は、同大の学生10人が担当する。

　午後の部前半（13時～15時）は、区内団体が各10分、活動紹介を行う。後半（15時～16時）は、手品や人形劇、バンド演奏などのステージ配信がある。

　参加・視聴無料。同イベントサイトから事前申し込みが必要。