イベント「Sky View Lounge BAR(スカイビュー・ラウンジ・バー)」が8月23日・24日、文京シビックセンター(文京区春日1)25階展望ラウンジで開催される。
文京シビックセンター25階展望ラウンジからの夜景(画像提供=文京区)
普段は酒類を飲むことができない区役所の展望ラウンジを2日間限定でバーラウンジとして開放する同イベント。地上約105メートルの高さから、約330度のパノラマ風景を眼下に見ながら酒が楽しめる。2016(平成28)年11月に初開催し、コロナ禍前は約2000人の来場があった。
2019年以来、5年ぶりの開催となる今回は、文京区内にあるクラフトビール醸造所「カンパイ!ブルーイング」(関口1)とブルーパブ「グランズー」(同)が出店する。イベントでは、文京区の水を仕込み水に使って醸造し、区内の坂の名前を付けたクラフトビールなどを用意する。
「カンパイ!ブルーイング」を運営する「グランブルー」社長で醸造責任者の荒井祥郎さんは「5年前、開催に向けた準備中にコロナ禍となり中止して以来なので感慨深い。皆さんがビールを片手に笑顔で乾杯する絵が見られるかと思うと楽しみでしかたない」と話す。「区内外の人に満足いただけるビールを造り続けていこうと、気が引き締まる思い」とも。
当日は、同区の交流都市によるブース出店、フランス展示コーナー設置などを行う。
開催時間は、23日=17時~20時30分、24日=16時~20時30分。