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文京学院大チーム、持続可能ビジネスコンテストで審査員特別賞受賞

第4回トリドール持続可能ビジネスコンテストで審査員特別賞を受賞した文京学院大学の「ひとみんちーむ」

第4回トリドール持続可能ビジネスコンテストで審査員特別賞を受賞した文京学院大学の「ひとみんちーむ」

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 文京学院大学(文京区向丘1)のチームが、11月7日、丸亀製麺などを経営するトリドールホールディングス(渋谷区)主催の「第4回トリドール持続可能ビジネスコンテスト」で、審査員特別賞に選出された。

文京学院大学の学生たちとトリドールホールディングスの粟田社長

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 ソーシャルビジネスの課題解決力を学生に身につけてもらうことを目的として開いている同コンテストは今回で4回目。エントリーした32チームから予選を勝ち抜いた昭和女子大学、中村学園大学、文教大学(2チーム)、文京学院大学の5チームがファイナリストとしてプレゼンテーションを行った。審査員は同社の粟田貴也社長などが務めた。

 審査員特別賞を受賞した同大学の渡邊萌さん、大塚愛尋さん、宗像剛志さん、山本悠大朗さんから成る「ひとみんちーむ」は、廃棄されるうどんを活用した団子「うだんご」を考案した。渡邊さんは「トリドールグループの重要課題の一つである資源循環の推進のアイデアとして、いいものを考えることができた」と振り返る。

 粟田社長は「毎年、学生の、われわれにはない視点で練られた企画には驚かせられる。今年もどれも素晴らしい企画だった。今後も未来を担う若い世代との対話の場を提供していきたい」と話す。

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