綾瀬市民スポーツセンター（綾瀬市深谷上3）で9月10日、関東サッカーリーグ2部の後期第7節が行われ、LB-BRB TOKYOは神奈川県教員SCに4対1で勝利した。約40日間の夏期中断期間を経て行われた一戦。LB-BRBは前半28分にFW森田達見選手がゴールを幸先よく先制。流れに乗ると、前半36分にもFW砂川優太郎選手が追加点を決め、前半を2対0で折り返す。このまま逃げ切けるかと思われた後半は、開始早々から相手の猛攻に耐える展開。バーに救われる場面もありながら、何とか相手の攻撃をしのぐも、後半29分にフリーキックを直接決められ1点差に詰め寄られる。試合のムードもここから一気に慌しくなり、互いに一進一退の攻防が続く。ここで膠着を破ったのはLB-BRBのMF川田悠介選手。相手最終ラインのボールを奪い、そのままキーパーを抜いて、後半41分に待望の追加点を決める。後半ロスタイムにも、代わったばかりのFW佐藤聖選手が駄目押しの4点目を決め、LB-BRBが首位攻防戦を制し、リーグ単独首位に浮上した（9月11日時点）。LB-BRBは次節、味の素フィールド西が丘で9月19日、東邦チタニウムと対戦する。（関連記事）