東京ドームシティ(文京区後楽1)の宇宙ミュージアム「TeNQ(テンキュー)」で7月1日から、漫画「宇宙兄弟」とコラボレーションした1周年特別企画展「宇宙兄弟展×TeNQ」が開催される。
昨年7月8日にオープンし1周年を迎えることを記念して開催される同展は、人気漫画「宇宙兄弟」の登場人物やストーリーを通した世界と、現実の世界で宇宙に挑む人々を重ね合わせるなど、同館ならではの切り口で作品と宇宙の魅力を紹介する。
展示内容は、同作品の登場人物と実際に宇宙に従事する人の姿を重ね合わせて紹介する「『宇宙兄弟』と宇宙に関わる人々」や、同作品のこれまでのストーリーから日常生活の中でヒントになる言葉やシーンを紹介する「『宇宙兄弟』から生きるヒント」、厳選した原画を展示する「『宇宙兄弟』原画展示」など。
東京ドーム広報の佐藤さんは、「TeNQならではの視点から、人気漫画『宇宙兄弟』と宇宙の魅力を紹介するほか、簡単な質問に答えて自分のタイプを診断する『宇宙自分診断』に、『宇宙兄弟』のキャラクタータイプ別に診断ができる特別バージョンが登場する。意外なあのキャラも・・・?」と話す。
このほか、同館のメーンコンテンツである「シアター宙(ソラ)」は7月1日から、1周年を記念して新映像プログラム「Cosmos -光と音が奏でる138億年」を公開する。
開館時間は11時~21時(土曜・日曜・祝日・特定日は10時~、いずれも最終入館は20時まで)。入館料は、一般=1,800円、学生=1,500円ほか(※4歳未満は入館不可)。11月3日まで。