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文京・千駄木のさつまいもスイーツ店「あめんどろや」が1周年 商品購入者に記念特典も

店舗外観

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 文京・千駄木のあめんどろ(100%さつまいもの蜜)を使ったスイーツ店「薩摩芋蜜匠 あめんどろや」(文京区千駄木2、TEL 03-3827-0132)が8月2日、1周年を迎える。

看板商品の「あめんどろスヰートポテトシロップ」

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 「あめんどろ」とは、南薩摩地方の方言で「さつまいもで作った蜜」のこと。南薩摩地方は日本で初めてさつまいもが伝来した地とされ、さつまいもから蜜を作る伝統の技を代々継承している。同店によると、芋蜜は、蜂蜜やメープルシロップなどほかの糖蜜と比較して優れた栄養機能を持つという。

 南薩摩の「唐芋(からいも) 農場」直営の「芋蜜専門店」として、芋蜜やさつまいもを使った各種スイーツを販売している同店。看板商品は、さつまいもだけで作った無添加シロップ「あめんどろスヰートポテトシロップ(80ミリリットル=500円、170ミリリットル=900円)で、ほのかな酸味が特徴の「紫芋蜜」、マイルドな甘味が特徴の「安納芋蜜」、濃厚な芋の風味が特徴の「薩摩芋蜜」の3種類。

 水飴を使わず南薩摩産のさつまいもと無添加のいも蜜を使った「いも蜜大学芋」(500円)、手仕事で仕上げたいもけんぴ「江戸時雨(えどしぐれ)」(500円)、北海道・あすなろファーミングの乳化剤無添加の牛乳を使ったソフトクリームに「スヰートポテトシロップ」をかけた「あめんどろプレミアム・ソフトクリーム」(350円)なども販売している。

 8月2日は1周年を記念して、500円以上の購入客先着100人に「あめんどろ 80ミリリットル」1本を進呈する。

 営業時間は、11時~19時。月曜(祝日の場合は翌日休)・お盆・年末年始定休。

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