文京区を本拠地にJリーグ昇格を目指すLB-BRB TOKYOが9月25日、関東サッカーリーグ2部の優勝を掛けてエスペランサSCと対戦する。
19日に行われた東邦チタニウム戦で、前半はボールを維持しながら攻めあぐねるも、後半に川田選手、森田選手らのゴールで2対1と勝利したLB-BRB。試合終了時点で2位の神奈川県教員SCに勝利数1、勝ち点3、得失点14の差を付けてリーグ首位を堅持すると同時に、来季昇格圏となる2位以内を確定させた。
福田監督は今年3月に行われたサポーターとの交流会で、「LB-BRB TOKYOは2018年にJFL昇格、2020年にはJリーグ入会を目標に戦っていく」と話しており、目標に向けて1歩前進した形となる。
LB-BRBは今週末25日、優勝を懸けて横浜FC東戸塚フットボールパーク(横浜市)でエスペランサSC(同リーグ4位)戦と対戦する。大舞台を前に、今季主将としてチームを牽引してきた黄大俊(ファン・テジュン)選手は「われわれの今季の目標は、関東2部優勝&来季関東1部昇格。その目標達成まであと1試合となった。ここまで支えてくださったスポンサーさま、文京区の方々、サポーター、チームスタッフ、その他このチームに携わってくださった全ての方々への感謝の気持ちをピッチ上で体現したいと思う。ぜひ熱い声援をお願いしたい」と意気込む。