
小石川の磨播坂さくら並木で3月22日、「第53回文京さくらまつり」が始まった。 「文京花の大五まつり」の一つで、120本ほどのソメイヨシノやウコンザクラが咲く。
3月29日・30日の2日間、歩行者天国にして地元町会による模擬店が出店。模擬店では地元町会や商店会、区伝統工芸会などが出店するほか、富坂警察署、小石川消防署による展示、魚沼市観光協会PR・物産展、ボッチャ体験も展開。併せて、地元小・中学校、高校の児童・生徒による吹奏楽の静止演奏やパレード、和太鼓の演奏も行う。
中学生以下(小学生以下は保護者同伴)を対象に「文京花まつり探検ラリー」も行う。参加無料。
区内在住の吉原瞬さんは「在宅ワークの合間に散歩がてら見に来た。満開まではもう少し。坂道の途中から見える桜は格別。静かに咲く桜を眺めると気持ちがリセットされる」と話す。
期間中、17時~20時はぼんぼりが点灯。今月30日までの18時~20時には、桜のライトアップも行う。4月6日まで。