文京・春日の文京シビックホール(文京区春日1)で1月23日、85歳の世界的チェリスト、マルク・ドロビンスキーさんとピアニストのシモン・アダレイスさんによるデュオコンサートが上演される。
マルク・ドロビンスキーさんとピアニストのシモン・アダレイスさんによるチェロ&ピアノ デュオコンサートのチラシ
今年は作曲家ショスタコーヴィチの生誕120周年に当たる。ドロビンスキーさんは、ショスタコーヴィチからチェロ協奏曲を献呈された巨匠ムスティスラフ・ロストロポーヴィチさんの弟子で、作曲家本人とも交流があったことで知られる。現在はフランスを拠点に活動し、世界的ピアニストのマルタ・アルゲリッチさんのプロジェクトの招聘(しょうへい)アーティストとして世界各地で演奏しているが、東京での公演は今回が初めてとなる。
プログラムは、ドロビンスキーさんがショスタコーヴィチ本人から受け継いだ魂を伝える「チェロ協奏曲第1番(チェロとピアノ版)」を中心に構成。そのほか、J.S.バッハの「チェロソナタ第2番」やブルッフの「コル・ニドライ」などを予定する。共演するアダレイスさんは、「ラベルやフランクの系譜を継ぐフランス音楽の神髄を受け継ぐ奏者として知られる」という。
主催するMusic Murrの小松玲子さんは「ドロビンスキーさんのショスタコーヴィチを聴くことができるのは、とても貴重な機会。85歳の今なお現役で活躍する世界的チェリストの演奏を、ぜひ体感してほしい。すてきな時間を過ごしていただければ」と話す。
19時開演。入場料は、一般=4,000円(当日4,500円)、高校生以下=3,000円(同3,500円)。チケットは、チケットぴあ、テケト、文京シビックチケット窓口などで取り扱う。