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LED栽培器で作った野菜・ハーブ、千石駅近くのカフェで体験イベント

「Cafe 灯菜(あかりな)」の店内風景

「Cafe 灯菜(あかりな)」の店内風景

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 文京区・本駒込の「Cafe 灯菜(あかりな)」(文京区本駒込2、TEL 03-6912-0056)で6月29日、ティータイムイベント「野菜ソムリエおすすめの お部屋で作った野菜とハーブの楽しみ方」が開かれる。

LED植物栽培器が並ぶ店内

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 今年1月、都営地下鉄千石駅近くの旧白山通り沿いにオープンした同店。照明器具メーカーのオリンピア照明(文京区)が運営を手掛ける。

 「灯菜」は同社オリジナルブランド「MotoM」の商品として販売しているLED植物栽培器で、オリジナルLED照明が日光の代わりに植物に照射し、日光が当たらない部屋でも植物を栽培することができる。同店は、「灯菜」で栽培した野菜を使った料理が食べられるほか、栽培器で野菜が育つ様子を体感できるショールームとしての役割も果たしている。

 同イベントは、野菜ソムリエの小原薫さんと一緒に「灯菜」を身近に感じることができる内容。「『灯菜』で野菜を育てた経験からの食育談」「ミントを使ったハーブティーの入れ方レクチャー」「『灯菜』で栽培した野菜を使ったベジフルブーケサラダ体験」などを行う。

 同社MotoM事業室の露野さんは「実際に『灯菜』で野菜を育てた野菜ソムリエさんに『灯菜』で育ったハーブでのハーブティーの作り方や、LEDで育てた野菜の活用方法と試食など、知って・楽しむことができるティータイムイベント」と参加を呼び掛ける。

 開催時間は15時~17時。参加料は2,500円(ケーキとお茶代込み)。定員は先着30人。申し込みはフェイスブックページなどで受け付ける。

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