文京・湯島の雑貨店「王冠印雑貨店」(文京区湯島3、TEL 03-6806-0252)で現在、「手ぬぐいと豆皿展(※ねこ多め)」が開催されている。
昭和のレトロ雑貨を中心に販売する同店は、2014年にオープン。今回のイベントでは、16人の作家による豆皿と手拭いを展示・販売する。普段から同店で販売している手拭いと豆皿の魅力をもっと知ってもらおうと企画したもので、季節に合わせて、夏に活躍する手拭いは普段以上に数多く取りそろえることにしたという。
「当店では猫雑貨が人気で、今回は猫のデザインのものを多く扱っている」と店主の海老原久美さん。「豆皿は約100種、手拭いは約50種販売している。豆皿は食卓だけでなく、小物入れに使えるようなものも集めた。手拭いはハンカチ替わりにしたり、お弁当を包んだりと、何にでも使える」と続ける。
期間中はワークショップも企画。6月12日・26日には、手作り作家の陶器屋スピコさんを講師に招き豆皿作りのワークショップを開催。陶器に絵付けできるペン「らくやきマーカー」で自由に絵を描いて豆皿を作る。同月4日・25日には、はんこ作家のひびのさなこさんの「はんこで世界にひとつだけの手ぬぐいを作ろう!」を開催。ひびのさんの用意した30種類以上のはんこの中から、参加者が好きなものを選んで押して、オリジナルの手拭いに仕上げる。
参加料はともに1,500円。当日参加も可能だが、事前申し込みを優先する。申し込みは店頭、メール(info@oukanjirushi.com)、電話で受け付ける。
営業時間は平日=12時~19時、土曜・日曜・祝日=12時~18時。6月26日まで。