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白山のギャラリーで「結びのワークショップ」 米軍も携行の「ひも」でネックレスを

アメリカ空軍も使うひも「パラコード」を使ったネックレス

アメリカ空軍も使うひも「パラコード」を使ったネックレス

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 文京区白山のギャラリーKEIAN(文京区白山4)で6月12日、「結びのワークショップ」が開催される。

ひもを結んで作られたアクセサリー

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 ひもやロープを使って指輪やブレスレットなどのロープ・デザインを制作しているアメリカ出身のケン・フランケルさんを講師に招き、ネックレスづくりを学ぶ同イベント。

 フランケルさんは、日本で英語の教師や俳優として活躍。ヨットマンでもある。2011年3月11日の東日本大震災の教訓として、災害時に役立つことを身につけておくという発想から、アメリカ空軍のパラシュート部隊が携行するという「パラコード」というひもを使ってアクセサリーを作ることを思いついたという。

 パラコードは軽く柔らかな素材だが、ひもの内部に細いひもが何本も入っていて、人を引っ張り上げるほどの強度がある。物をつり上げたり、非常用テントを張る際の補助ロープにしたりとアイデア次第でさまざまな用途に使える。

 同イベントでは、日本の伝統的な結び方を使い、パラコードでネックレスを作る。同ギャラリーのオーナー・堀恵栄子さんは「一度結び方を覚えれば、いろいろなものに使えるので、ぜひ結びを楽しんでほしい」と話す。

 開催時間は13時~16時。参加料は3,000円(材料、茶菓代含む)。定員は8人(申し込み先着順)。参加申し込みはメール(gallerykeian@gmail.com)で受け付ける。制作したネックレスは持ち帰ることができる。

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