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文京学院大に映画「富士山と、コーヒーと、しあわせの数式」ギャラリー開設

スカイホールでの撮影時に実際に使用された机。映画タイトルが記されている

スカイホールでの撮影時に実際に使用された机。映画タイトルが記されている

 文京学院大学本郷キャンパス(文京区向丘1)D館1階入り口に4月22日、映画「富士山と、コーヒーと、しあわせの数式」のギャラリーが常設された。劇中で実際に使用した美術作品や小道具などを紹介している。

劇中に登場する富士山の絵葉書3枚。創立者・島田依史子が愛した富士山は映画の象徴的なモチーフ

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 同作は、同学院創立者・島田依史子の著書「信用はデパートで売っていない 教え子とともに歩んだ女性の物語」(講談社エディトリアル)を原案に、グループ「JO1」の豆原一成さんと市毛良枝さんが主演して製作。「大河への道」(2022年)などで知られる中西健二さんが監督を務め、2025年10月に公開した。キャンパス内でも撮影を行い、大学名が劇中でそのまま用いられた。

 ギャラリーでは、映画ポスターのほか、富士山の絵画や絵はがき、物語のラストにつながる重要なシーンを支える絵手紙5点、キャスト関連資料、原案書籍とノベライズ本などを展示している。富士山は島田依史子が深く愛した象徴で、同学院の設置校全ての校章にも取り入れられており、劇中でも主人公の部屋を彩る重要なモチーフとして登場する。本郷キャンパスのスカイホールでの撮影時に実際に使われた机も展示しており、映画の舞台と大学が現実につながる展示となっている。

 三橋尋子・法人事務局総合企画室長は「映画が単なる映像作品ではなく、本学院の歩みや教育理念、学び続けることの大切さを広く伝える機会になると考えた。撮影時に使われた美術作品や小道具も配給会社から頂くことができ、創立者の思いを後世に伝えたいという思いから、日常の中で多くの方に触れていただける形にしたいと考え開設した」と話す。

 開設場所のD館1階入り口は同学院の誕生の地でもある。

 ギャラリーは学生・保護者・教職員と来訪者(オープンキャンパスなど)が対象で、一般のキャンパス入構は受け付けていない。

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