東京ドームシティ(文京区後楽1)の宇宙ミュージアム「TeNQ(テンキュー)」で10月30日、講演会「ローバー、火星を駆ける:赤い惑星の探査」が開催される。
講演者は、火星探査車「マーズ・エクスプロレーション・ローバー」の主任開発者であり、コーネル大学のスティーブ・スクワイヤーズ博士。
同氏は、NASAの火星研究チームを率いる火星探査のプロフェッショナルで、火星に水があったことを証明した、火星研究の世界的な第一人者。
東京大学総合研究博物館の宮本英昭准教授(TeNQリサーチセンター長)を交えて、火星における最新の研究報告を解説するほか、来館者とのトークセッションを行う。
開催時間は14時~15時。参加無料(入館料別途)。会場は同施設内の「サイエンスエリア」。講演会に参加する場合は、講演会開始の30分前までに入館する必要がある。
同施設の開館時間は11時~21時(土曜・日曜・祝日と特定日は10時~、最終入館は20時まで)。入館料は、一般=1,800円、学生=1,500円ほか(4歳未満は入館不可)。チケットは日時指定制。