食べる 見る・遊ぶ 買う

文京・湯島で「ねこまつり」 クリエーターによるポップアップショップ企画も

さまざまな猫グッズが揃う 初企画のポップアップショップ

さまざまな猫グッズが揃う 初企画のポップアップショップ

  • 23

  •  

 「第11回ねこまつり at 湯島~猫でつなぐ湯島のまち~」が現在、文京・湯島で行われている。

ねこまつりフェス ポップアップショップ会場

[広告]

 清水坂から三組坂周辺の地元店から成る実行委員会が主催する同イベント。「王冠印雑貨店」(文京区湯島3)の海老原久美さんが発起人となり、毎年2月と9月の年2回の期間中、猫にまつわるグッズ販売や期間限定メニューの提供などにより湯島地域を「ねこだらけ」にする。2015(平成27)年9月に3店舗でスタートし、11回目を迎える今回は12店舗が参加。新型コロナウイルス感染予防対策として、密集を避けるため例年より期間を延長して開催している。

 参加店舗の利用や商品購入により押されるスタンプを集めると「ねこまつり通貨」がもらえるスタンプラリーや、妻恋神社による期間限定「ニャマトタケル御朱印」(初穂料300円~)、東京ガーデンパレス(文京区湯島1)の「ねこまつり宿泊プラン」などを展開。初企画として、期間中の毎週日曜に猫グッズのクリエーターが週替わりで出展する「ねこまつりフェスPOPUP(ポップアップ)ショップ」を行う。

 海老原さんは「前回前々回と好評だった家電会館ホールでの約40組の猫グッズクリエーターを集めた『ねこまつりフェス』がコロナ対策で実施できなかったため、代替企画としてポップアップショップを企画した」と話す。

 ポップアップショップ会場は、音楽教室「Studio Trianon(スチュディオ・トリアノン)」(文京区湯島2)。「こぢんまりとした会場でのポップアップショップは、お客さまの密集を避けるのはもちろんのこと、2~3組のクリエーターが週替わりで出展するスタイルなので行くたびに新しい出会いがある。初めての方にも、リピーターの方にも楽しんでいただけるのでは」と海老原さん。「散歩にもちょうど良い季節。湯島の町歩きをしながらねこまつりを楽しんで」と呼び掛ける。

 ねこまつりの開催時間は各店舗の営業時間に準じる。ポップアップショップは日曜11時~16時。10月18日まで。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース