見る・遊ぶ

文京経済新聞、年間PV1位は「文京思い出横丁」 飲食店にも高い関心

出店や飲食スペースでにぎわう「文京思い出横丁」

出店や飲食スペースでにぎわう「文京思い出横丁」

  • 9

  •  

 文京経済新聞の2025年PV(ページビュー)ランキング1位は、7月27日から傳通院で行われた夏祭り「文京思い出横丁」を紹介した記事だった。

「第4回文京思い出横丁」運営メンバー

[広告]

 ランキングは、今年1月1日~12月10日までに配信した「ヘッドラインニュース」のPVを集計したもの。10位までのランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。

 1. 傳通院で夏祭り「文京思い出横丁」 出店数・参加地域とも過去最大(7/30)

 2. 小石川にうどん店「ゆかせ」 金融マンから転身、地域に根差した店目指す(7/22)

 3. 白山神社で「文京あじさいまつり」 3000株が見頃迎える(6/10)

 4. 根津神社で「根津・千駄木下町まつり」 11会場で下町の魅力発信(10/20)

 5. 白山「エリティエ」のパティシエ、日本最大の洋菓子コンテストで金賞受賞(12/5)

 6. 小石川「パラディ」が秋限定パフェ2種 キンモクセイと完熟イチジク使う(10/16)

 7. 千駄木に「ビストロ ラ・ペ」 規格外野菜使いフードロス削減(8/1)

 8. 文京シビックセンターで「本郷旅館街」展 再生に向かう「鳳明館」に焦点(7/25)

 9. 根津神社で「夏詣かざぐるま祭り」 境内に風車700本並ぶ(7/3)

 10. 湯島のフレンチ「アターブル」店主が「野ウサギ料理」世界大会優勝 日本人初(12/10)

 「文京思い出横丁」は、傳通院の境内で行われた夏祭りイベント。24店舗の飲食店が出店し、東京、埼玉、福島、新潟など9都県から集まった地域の食が並んだ。過去最大規模の出店数と参加地域となり、多くの来場者でにぎわった。

 2位は、7月に小石川にオープンしたうどん店「ゆかせ」の記事がランクイン。金融業界から転身した店主が、地域に根差した店を目指してオープンした。手打ちうどんと季節の食材を使ったメニューが特徴で、新規オープンの飲食店への関心の高さがうかがえる。

 3位には、白山神社の「文京あじさいまつり」の記事が入った。約30種類3000株のアジサイが見頃を迎え、通常非公開の富士塚が特別開放されたことも話題となった。

 飲食店関連では、2位の「ゆかせ」のほか、5位に白山の洋菓子店「エリティエ」のパティシエがコンテストで金賞を受賞した記事、6位に小石川「パラディ」の秋限定パフェの記事、7位に千駄木「ビストロ ラ・ペ」、10位に湯島「アターブル」の記事がランクインするなど、飲食店への関心の高さを示す結果となった。

 このほか、4位に根津神社の「根津・千駄木下町まつり」、9位に同じく根津神社の「夏詣かざぐるま祭り」がランクインするなど、地域の伝統行事や季節イベントが上位に複数入った。地域密着型のイベントから新規オープンの飲食店まで、文京区の多様な魅力を発信する記事が読者の注目を集めた。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース