東京ドームシティ・黄色いビル6階にある宇宙ミュージアム「TeNQ(テンキュー)」(文京区後楽1)が7月8日、オープン5周年を迎えた。
宇宙ミュージアム「TeNQ(テンキュー)」100万人達成セレモニーの様子
1日には5周年目前で来館者数が累計100万人に達し、記念セレモニーが開催された。100万人目の入館者は、オーストラリア在住の大石さん一家。TeNQ支配人の石栗さんから、花束のほか「TeNQ年間パスポート」とTeNQ宇宙ストアグッズの記念品が進呈された。
TeNQでは5周年を記念してフォトコーナー「ちょっと宇宙でフォト」を全面リニューアルしたほか、企画展「TeNQ5周年×絵本『はらぺこあおむし』誕生50周年記念『エリック・カール』と宙(そら)展」(11月4日まで)など、さまざまな周年イベントを予定している。
TeNQは、「宇宙を感動する」をテーマにしたエンターテインメントミュージアム。直径11メートルのスクリーンを囲み、見下ろして宇宙や地球を鑑賞する「シアター宙(そら)」を始め、東京大学総合研究博物館と連携した「サイエンス」や、宇宙への想像が膨らむ遊びやカルチャーを楽しめる「イマジネーション」など9エリアで構成されている。
開館時間は11時~21時(土曜・日曜・祝日と特定日は10時~)。入館料は、大人=1,800円、学生=1,500円、中学生以下と65歳以上=1,200円。4歳未満はファミリーデーを除き入場不可。