「文京 朝顔・ほおずき市」が7月20日・21日、傳通院(文京区小石川3)や源覚寺(同小石川2)など5つの寺社をつなぐエリアで開催される。
文京区観光協会などが主催し、今年で34回目となるイベント。徳川家ゆかりの傳通院で「朝顔市」、「こんにゃくえんま」として知られる源覚寺で「ほおずき市」が同時開催される。
アサガオの鉢(1鉢=2,000円)や、ホオズキ(1かご=2,000円)、アサガオ「団十郎」の苗(1苗=500円)などを朝8時の開場と同時に販売するほか、善光寺(小石川3)では「変化アサガオ」や「大輪アサガオ」など伝統アサガオの展示もある。
各エリアでは、変化朝顔講演会「番付から見る江戸の朝顔」や、川嶋信子さんによる薩摩琵琶演奏会、フラダンスチーム「Halau Hula O Moanikeala(ハラウフラ オ モアニケアラ)」によるパフォーマンス、大道芸など、さまざまな催しもある。
開催時間はイベントにより異なる。アサガオの販売は売り切れ次第終了。問い合わせは「文京朝顔・ほおずき市実行委員会事務局」礫川地域活動センター(TEL 03-3813-3638)まで。