文京・春日の牛天神北野神社で2月1日から、「紅梅まつり」が始まった。
先着で配布するオリジナルしおりと「紅梅まつり」限定お守り(1,000円)
菅原道真公を祭る牛天神北野神社。道真公が梅の花を愛(め)でたことにちなみ、毎年「紅梅まつり」を開催し、今年で38回目を迎える。境内には、関東では珍しいという「しだれ梅」も見られる。
会期中の土曜・日曜・祝日には、「紅梅まつり記念 限定御朱印」を用意する((16日のみ「献梅祭記念 限定御朱印」)。御朱印やお守りを購入すると、先着でオリジナルしおりや当神社の梅で作られた梅酒「北野の福紅梅」が進呈される。2月9日のみ「初午(はつうま)記念 限定御朱印」も選ぶことができる。
2月16日には「献梅祭」の式典が行われる。当日は、境内で野だてや天神太鼓、甘酒などの提供のほか、先着で希望者に梅の小枝も配布する。
宮司の春日規子さんは「現在は早咲きの梅がほぼ満開。遅咲きの梅が満開になるのは3月半ばごろの予想なので、今年は長い期間、梅を楽しんでいただけそう」と話す。「3月には桜と梅を同時に楽しんでいただけるかも」とも。
「紅梅まつり」会期中の御朱印の受付時間は9時~16時。1人1冊まで。