文京・湯島で2月17日、「第18回ねこまつり at 湯島~猫でつなぐ湯島のまち~」が始まった。
湯島地域の保護猫カフェやケーキ屋、雑貨店などが参加し、毎年2月と9月の年2回、猫好きをもてなす同イベント。「王冠印雑貨店」(文京区湯島3)の海老原久美さんが発起人となり、2015(平成27)年9月に3店の参加でスタートした。18回目を迎える今回は15店が参加している。「王冠印雑貨店」横に「ねこまつり神社」を特設し、お守りやおみくじを販売する。
会期中は各店が猫にまつわるグッズ販売や期間限定メニューを提供するほか、保護猫のための募金活動も行う。参加店の利用や商品購入により押すスタンプを規定数集めると参加店で使える「ねこまつり共通通貨・ニボシー」を進呈する。スタンプラリーで全店を制覇した人にはねこまつりオリジナルTシャツを贈る。
2月24日、3月2日・9日には、妻恋神社(湯島3)が「ねこまつり限定ニャマトタケル」の御朱印(初穂料500円~)を頒布。「ねこまつり神社」はねこまつりキャラクター「宮司サブちゃん」が押印する特別御朱印を用意する。
3月2日は同キャラクターの語呂合わせで「サブの日」とし、各店で「サブちゃん」をモチーフにしたグッズを販売するほか、「ねこまつり神社」では「サブの日限定」の御朱印を用意する。
3月10日まで。