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文京で「小石川植物祭2023」 「命名」テーマに、出展者募集

「小石川植物祭」初開催時の様子

「小石川植物祭」初開催時の様子

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 「小石川植物祭2023」が11月3日から、「東京大学大学院理学系研究科付属植物園(=小石川植物園)」(文京区白山3)で開催される。

「小石川植物祭」初開催時の様子

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 建築設計事務所「KASA/KOVALEVA AND SATO ARCHITECTS(コヴァレヴァ・アンド・サトウ・アーキテクツ)(以下、KASA)」(文京区白山2)と同植物園が昨年秋に共同開催した同イベント。今年は小石川植物祭実行員会が主催し、KASAが総合ディレクター、書籍「植物考」の著者で京都大学人文科学研究所准教授の藤原辰史さんがキュレーターを務める。

 同実行委員会では現在、「“命名”~なぜ人は植物に名を授けるのか」をテーマに、「アート・プロダクト・物販・体験」の4つの分野で出展者を募集している。

 KASAの佐藤敬さんは「小石川植物祭は『植物』を軸にまちについて思考し、実践する場づくりを目的とした循環型プロジェクト。植物学の研究・教育を目的とする東京大学の施設である小石川植物園の協力の下、まちの人たちと協働で植物の魅力を『発見』し、植物を使って『創作』し、開催日に『発表』し、街へ『波及』と、4つの過程をめぐり、街に様々な体験の循環をつくることを目指している」と話す。

 5月13日は出展希望者向け説明会を行う(要事前申し込み)。出展応募締め切りは5月31日。

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