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文京シビックセンターで「Bunkyo Brut」 対話による鑑賞や触れる展示も

「Bunkyo Brut」昨年度開催の様子

「Bunkyo Brut」昨年度開催の様子

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 作品展「Bunkyo Brut~つながりのひろがり展」が9月14日~17日、文京シビックセンター1階「シビックギャラリー」(文京区春日1)で開催される。主催は、文京区、文京アートプロジェクト。

区設掲示板に掲出されたポスター

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 「文京区発の、無名だが個性あふれる作品群の発掘と鑑賞機会の提供」を目指す同展。3年目の開催となる今回は、区内の障害者施設や東京都立文京盲学校、筑波大学附属視覚特別支援から出展されるイラストレーションや彫刻など約150点を展示する。

 期間中は、日頃美術館などで活動している「アート・コミュニケーター」がギャラリーに常駐し、対話やオリジナルツールを使って作品鑑賞のサポートを行う。初の試みとして、木彫り作品などの実物に触れてもらったり、展示作品を模した「触図」を用意したりと、見るだけでなく「触れる」ことで鑑賞を楽しめる仕組みも取り入れる。

 同展に先立って現在、区内では190カ所の区設掲示板とコミュニティーバス「B-ぐる」車内に展示作品を採用した全12種類のポスターをランダムに掲出している。

 開催時間は10時~18時(初日は11時から、最終日は16時まで)。入場無料。

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