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東大生が「食から農を考える」物産展 食べるところから「農」を知って 

東大生が「食から農を考える」物産展 食べるところから「農」を知って 

同イベント企画したメンバー6人

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 東京大学弥生キャンパス(文京区弥生1)で1月10日、同大農学部国際開発農学専修の大学生有志による「食で農業を考える~第1回弥生物産展」が開催される。

自分たちで制作したチラシ

 同専修では毎年、学生が主体となって企画運営を行う「国際開発フォーラム」を年数回開催。例年は講義やワークショップなどを行っていたが、「今年は何か違うことがしたい」と考えた3年生6人が中心となり、同フォーラムの一環として同イベントを企画した。

 企画者の一人、水野龍太郎さん(農学部国際開発農学専修3年)は、「普段生活する中で農業との接点を考えたとき、もっとも身近なテーマが食だと思う。(例年の講義形式ではなく)物産展という形なら、一般の人にも商品を買ってもらったり、食べてもらったりしながら気軽に農業の抱える課題などに触れてもらえるのではと考えた」と話す。

 昨年の夏に構想を立ち上げ、イベントの企画立案から出店交渉、広報、運営まで、大学の協力を得ながら学生自身が行い、半年でイベントを作り上げた。

 当日は、農業・林業・水産業・畜産業の4分野の屋台が出店。「それぞれに問題意識や課題を踏まえて出店交渉を行った」というように、福島県飯館村の小松菜を使った「小松菜のケークサレ」や有害鳥獣のイノシシ肉を使った「牡丹鍋」など、背景に復興や獣害などのテーマを込めている。

 そのほか会場では、さまざまな物産販売や日本酒の販売を予定。13時からは弥生講堂一条ホールで同大農学部の溝口勝教授による「福島農業の復興を考える」と題した講演会、15時からは同講堂セイホクギャラリーで餅つきの実演販売を行う。

 「まずは多くの方に来場いただき、イベントを成功させたい。楽しみながら農業のことにも目を向けてもらうことができれば」と水野さんは意気込む。

 開催時間は10時~17時。会場は同キャンパスの農正門を入ってすぐの通りを予定。

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