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印刷博物館が活版印刷の体験型資料刊行 夏休み体験教室も

印刷博物館の印刷工房

印刷博物館の印刷工房

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 印刷博物館(文京区水道1、TEL 03-5840-2300)が7月20日、「活版印刷を体験しよう~印刷博物館の実物資料を本物と同じ大きさで実感」を刊行した。

活版印刷体験教室の様子

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 活版印刷の道具や印刷機を実物大で再現し、各工程を解説したA3判の大型本で、文字校正のまちがいさがしを体験したり、本に貼りこまれた活版印刷の実物はがきに触れたりと、体験型で活版印刷を学べる内容となっている。価格は550円。同館ミュージアムショップ、オンラインで販売する。

 印刷をテーマとしたさまざまな展示を行い、印刷の歴史や文化、技術を伝える同館。館内に設置した参加型展示スペース「印刷工房」では、専属スタッフによる活字や印刷機の収集・保存、印刷の歴史・技術の調査研究、印刷文化の教育普及など活動の紹介や、来館者に印刷の魅力を伝えるワークショップなどを行っている。

 同工房インストラクターの山田和美さんは「コロナ禍でリアルな体験が制限される中、もっと多くの方に活版印刷体験を届けたいとの思いから同書を刊行した。活版印刷の作業の細かさや工程の面白さを感じてもらい、疑似体験を楽しんでいただけたら。小学生が親子で楽しめる内容にもなっているので夏休みの学習の助けにもなれば」と話す。

 同工房では8月2日~31日の火曜・水曜、自分の名前を活字で組んでハガキを印刷する、小学生以上対象の夏休み体験教室「活版印刷体験~ポストカードを印刷しよう」(所要時間20分、参加無料)を一日5回開催している。同教室の参加者には同冊子を無料配布している。

 開館時間は10時~18時(月曜休館。入館料は、一般=400円、学生=200円、高校生=100円、70歳以上・中学生以下無料。

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