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文京学院大でブレイキン体験会 金メダリストが指導、親子46組参加

参加者とハイタッチする河合来夢(RAM)さん

参加者とハイタッチする河合来夢(RAM)さん

 文京学院大学本郷キャンパス(文京区向丘1)で9月5日、「ブレイキン体験会」が行われた。文京区が主催し、文京学院大学が協力した。2018年ブエノスアイレスユースオリンピック金メダリストで同大卒業生の河合来夢(RAM)さんが講師を務めた。

準備体操をする参加者たち 

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 同イベントは昨年に続き3回目。2024年パリ五輪でブレイキンが正式競技となり、日本人選手が金メダルを獲得したことで注目が高まったブレイキンの魅力を区民に伝える目的で、文京区が継続している。未就学児(4歳以上)から小学6年生までの子どもと保護者が対象。第1部(9時30分~10時30分)、第2部(11時~12時)の2部制で行い、親子46組(92人)が参加した(1部22組44人、2部24組48人)。

 河合さんは文京学院大学人間学部児童発達学科で学び、在学中に教員免許を取得した。2023年度に卒業後、現在もプロダンサーとして世界で活躍する傍ら、ダンス講師や小学校教員としても教育現場に立っている。今年5月には「OLD SCHOOL NIGHT VOL.27」のブレイキンクルーバトルで優勝するなど、国内外の大会で実績を重ねている。

 体験会は河合さんのあいさつで始まり、準備体操、基本ステップの練習、足技とポーズ決めを練習。その後、親子ペアで合わせ練習し、音楽に合わせて全員でダンス披露するまで、段階的にプログラムを進めていった。

 河合さんはパフォーマンスも披露。参加者からの質問タイムでは「一日どのくらい練習するか」「何歳から始めたか」「なぜダンスを始めたのか」「世界と日本の違いはあるか」などの質問が寄せられ、河合さんが一つ一つ丁寧に回答した。

 河合さんは「親子ペアで一緒にブレイキンに取り組んでもらう機会はあまりないので、貴重な経験になっている。今年は最後まで諦めずに踊り切ろうとする親子の姿が印象的だった。今回の体験をきっかけに子どもたちがブレイキンに興味を持ち、親子で挑戦したり楽しんだりする時間が増えて絆を深めるきっかけになればうれしい」と話した。

 参加者からは「ステップや動きを合わせるのが難しかったが楽しかった」「親子で体を動かして楽しめる良い機会になった」「河合さんのパフォーマンスがすごかった」などの感想が聞かれた。

 文京区アカデミー推進部スポーツ振興課の担当者は「区内に所在する大学と連携することで、充実した施設を活用しながら幅広いスポーツ事業を展開できる。スポーツをきっかけに大学や地域の魅力を発信することにもつながる。区民の方々がスポーツとの新しい関わり方を発見するきっかけになれば」と期待を込める。

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