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文京で「坂と湯めぐり」スタンプラリー 坂10カ所・銭湯・文学館が対象

この急な石段が「坂」。名坂「鼠坂」を歩く

この急な石段が「坂」。名坂「鼠坂」を歩く

 文京区内の坂スポットや銭湯、文学館を巡るデジタルスタンプラリー「文京 坂と湯めぐり」が現在、期間限定で開催されている。主催は文京区観光協会で、文京浴場組合と区立森鴎外記念館(文京区千駄木1)が協力する。

夕暮れ時の団子坂。文学作品にも登場する「坂のまち」文京区を象徴する一景

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 東京23区で2番目に坂の数が多い文京区には名前の付いた坂が100以上あり、近代文学の舞台になった坂が多い。坂がテーマの展示を企画した同記念館からスタンプラリー実施の提案を受け、文京浴場組合の協力も得て実現した。「坂のまち」区内を歩いて再発見することをコンセプトにしており、コース上では区内の避難所情報も紹介する。

 スタンプ取得の条件は3つある。富坂・切支丹坂・切通坂・無縁坂・神明坂・団子坂・鼠坂・新坂(S坂)・菊坂・浄心寺坂の10カ所から8カ所を訪問するほか、銭湯では、豊川浴泉・大黒湯・ふくの湯・白山浴場の4軒から2軒に入湯。さらに、同記念館で開催中の特別展「近代文学でよむ文の京の坂と名所」を観覧する。コースの坂10カ所は文学作品に登場する坂を中心に、区内全域を網羅するよう選んだ。全条件を達成した参加者には、オリジナルの「坂てぬぐい」を進呈する。

 同協会の村山奈央子さんは「タイパ・コスパとは真逆を行く、コンプリートするには少々面倒なスタンプラリー。明治・大正時代から変化した現在の坂を、物語の時代に思いをはせながら上り下りし、疲れたら銭湯で一休みしながらゆっくりと楽しんでほしい」と話す。

 入浴料は、大人=550円、6~12歳未満=200円、6歳未満=100円。森鴎外記念館の特別展観覧料は、一般600円、中学生以下無料。6月28日まで。

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