東京ドームシティ（文京区後楽1）の宇宙ミュージアム「TeNQ（テンキュー）」で12月26日・27日、球体型ロボット「BB-8 by Sphero」の操作体験が行われる。

過去の操作体験会の様子

　同ロボットは、現在公開中の映画「スター・ウォーズ／フォースの覚醒」に登場するドロイド「BB-8」のロボット・トイ。球体型ロボット「Sphero（スフィロ）」などを展開するスフィロ（米国）から、同映画の公開を記念して発売された。

　アプリをダウンロードすることでスマートフォンやタブレットで簡単に操作できるのが特長の同ロボット。声に反応して動くボイスコントロール機能や、自律走行し周辺を探索するパトロール機能などを搭載し、簡単にホログラフィック・メッセージを録画・再生することもできるという。

　「今回のTeNQでの操作体験から、BB-8の声が映画と同じものにアップデートされた。より本物に近づいたBB-8を体験していただければ」と同社広報担当者。

　操作体験は、同館内TeNQイマジネーションエリア「眺めルーム」で開催。料金はTeNQ入館料に含まれる。開催時間は10時30分～20時。TeNQ宇宙ストアにて販売も行う予定（数量限定）。