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文京区の子育て応援フリーペーパー「うふ・ふ」がプレ創刊

完成した「うふ・ふ」を手にする高山さんら

完成した「うふ・ふ」を手にする高山さんら

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 文京区の「うふ・ふ編集委員会」が3月26日、子育て応援フリーペーパー「うふ・ふ」のプレ創刊号を発行した。

「うふ・ふ」プレ創刊号

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 文京区では2013年4月から「新たな公共プロジェクト」として、より豊かな地域社会実現のため、地域のさまざまな主体が関わり合いながら、地域課題の解決を図る担い手を創出していく取り組みや活動を支援している。

 同冊子は2015年6月、「文京区の子どもから発信して、地域をつなぐきっかけを作る フリーペーパープロジェクト」として「新たな公共プロジェクト」に登録。同区内で学習塾「わでかくらぶ」(同区音羽2)を経営する高山陽介さんをプロジェクトリーダーに、地域内の子育て親仲間と協働で編集委員会を組織し、発行に向けて活動してきた。

 高山さんは「2011年から文京区に住んで以来、私たちのような新しい住民と昔から暮らしている人とで交流する機会が少なかった。共働きで平日働いていると、地域の人と顔を合わせられる機会も多くない。いざ出産・育児となった時に、隣の人も知らないような場所では防犯や防災に不安があった」と話す。

 高山さんは区内の子育てサークルの活動に参加したり、子どもの勉強だけでなく親のケアにもフォーカスした学習塾を立ち上げたりする中で、多くの子育て仲間や子育てで悩む人たちと出会ってきた。「フリーペーパーを通じて人をつなぐきっかけを作りたい。冊子を手に取って、さまざまな活動があることを知ってもらうと同時に、冊子の取材編集・イベントなどを通じて、子どもや大人を含め、多くの世代の人が顔の見える関係を築いていければ」と意気込む。

 「私たちの子どもたちにとっての地元は文京区。将来、文京区が地元で良かったと思ってもらえるように盛り上げていきたい。普段からあいさつの声が聞こえる、昔ながらのちょっとしたおせっかいができるコミュニティーを作っていけたら」とも。

 プレ創刊号は現在、「わでかくらぶ」、「文京子育て不動産」(同区千石)、「さきちゃんち」(同区小石川)などで配布している。今後は、同区内の都立高校の3年生と連携し、冊子の制作を行っていく予定。次回発行は7月を予定する。

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