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「スパ ラクーア」で短歌展示 「雨」「温」テーマに歌人2人が書き下ろし

吹き抜け空間に短歌パネルが連なる館内インスタレーション

吹き抜け空間に短歌パネルが連なる館内インスタレーション

 東京ドーム天然温泉「スパ ラクーア」(文京区春日1)で6月1日、「雨音と湯けむりのスパ ラクーア ~短歌と過ごす、潤いのひととき~」が始まる。

短歌がアジサイと共に彩るスポット

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 期間中、「雨」と「温(ぬくもり)」をテーマに、人気歌人・岡野大嗣さんと伊藤紺さんがイベントのために書き下ろした新作短歌をはじめ、言葉の投稿・閲覧アプリ「コトアム」との「梅雨のち、ぬくもり。短歌コンテスト」入選作、左右社短歌アンソロジー「雨のうた」収録作品など約40点を展示するインスタレーションを館内で展開する。5階は「雨」、7階は「温」のテーマでエリアを分け、エントランスには岡野さんと伊藤さんによる書き下ろし短歌のパネルも設置する。2人の短歌をあしらったトートバッグ(3,850円)や短歌キーホルダー(770円)などの限定グッズも販売する。

 期間中には2度のスペシャルトークショーも開催。6月14日にはマルチタレントの佐伯ポインティさんと歌人の初谷むいさんが「短歌」を軸に、活動のきっかけやSNSとの相性について対談。7月4日には岡野さんと伊藤さんが書き下ろし短歌や最新書籍についてクロストークを行う。

 文芸誌「GOAT」(小学館)とのコラボでは、「愛・悪・美・食」の4つのテーマからインスピレーションを得たフードやドリンクを「CAFE CASA&Deli」などで提供し、館内限定の「ゴートくん」グッズも販売する。「GOAT」最新号と入館料のセット(4,010円)も販売。

 イベントを企画した同施設の西本朱里さんは「梅雨の季節だからこそ、温泉で身体を芯から温め、言葉の力で心まで潤うような時間を過ごしてほしいという思いから企画が立ち上がった。5階には下に落ちていく雨、7階には上へと昇っていく湯気をイメージし、館内全体で梅雨と温泉の世界観を表現している」と話す。「コトアム」プロダクトオーナーの木村亮さんは歌人の選定について、「生活や暮らしの短歌を多く詠む2人は、初めて短歌に触れる方でも魅力を感じやすい。短歌の架け橋となる2人に依頼した」と話す。書き下ろし短歌については、「同じテーマでも視点の違う短歌が届き、お風呂の温かな感情やリフレッシュで気付く内面という共通点もあった。すてきな作品を頂いた」と話す。

 営業時間は11時~翌9時。入館料は18歳以上3,500円から。トークショーチケットは、佐伯ポインティさん×初谷むいさん=5,500円、岡野大嗣さん×伊藤紺さん=5,000円(いずれも入館料含む)。TOKYO DOME CITY e-Ticket Storeで扱う。7月31日まで。

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