東大本郷キャンパスで無料公開講演会 「動物の行動を科学する」テーマに

講演テーマ「バイオロギングで調べるマンボウやウミガメの行動生態」

講演テーマ「バイオロギングで調べるマンボウやウミガメの行動生態」

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 東京大学の本郷キャンパス(文京区本郷7)で8月1日、公開講演会「動物の行動を科学する」が開催される。主催は日本動物学会関東支部。

講演テーマ「メダカの三角関係を生み出す分子基盤」

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 同講演会は、動物の示す興味深い行動や、行動を支えるメカニズムに関して、最先端で活躍中の研究者3人が講演を行うもの。最新の研究成果を知り、研究者の生の声を聞くことで、生物学に関するより深い理解と関心を持ってもらうことが狙い。

 当日は、東京大学大気海洋研究所の佐藤克文さんによる講演「バイオロギングで調べるマンボウやウミガメの行動生態」、岡山大学大学院自然科学研究科の竹内秀明さんによる「メダカの三角関係を生み出す分子基盤」、大阪市立大学大学院理学研究科の寺北明久さんによる「ハエトリグモの光を感じるしくみ~ピンボケで距離を測る~」を予定している。

 開催時間は13時~16時。会場は東京大学本郷キャンパスの理学部2号館4階大講堂。参加無料。事前申し込み不要。小中高校生から大人まで幅広い年代の人が参加可能。

 講演会終了後、講師を囲んで「サイエンスカフェ」を開催する。時間は16時15分~17時。会場は理学部2号館2階の第1講義室。定員50人(先着順)。参加料200円(茶菓子代)。

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