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文京・マクロビ料理教室が人気 3月は「春のマクロビ・スイーツ」テーマに

「春のマクロビ・スイーツ」イメージ

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 東京メトロ南北線東大前駅近くで、ほぼ月1回のペースで開催されるビーガン・ベジタリアン対応のマクロビオティック料理教室「おもてなしキッチン」が人気を集めている。

料理教室の様子

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 同教室を主催するYukikoさんは、2011年からマクロビオティック(以下、マクロビ)の勉強を始め、マクロビの料理や考え方を生活に取り入れるようになったことで、「アレルギーなどの症状が軽減し、心身に良いと実感した」という。2014年の夏にオランダへ留学してマクロビを本格的に学び、マクロビの権威ある団体である「Kushi Institute」から「アドバイザー」の認定を受けた。

 この認定を受けたことをきっかけに、2015年1月から「おもてなしキッチン」として一般向けのマクロビ料理教室を始め、マクロビ料理のおいしさや、日常生活への取り入れ方、バランスの取り方などを伝えている。同教室は、ほぼ月1回のペースで開催されており、参加者は文京区内外の30代女性を中心に、男性も不定期に参加している。非営利目的で、講師謝礼・材料費等の経費以外は、開発途上国の支援をするNGOなどに寄付をしている。

 次回3月に開催する「春のマクロビ・スイーツクラス」では、マクロビのパティシエとして国内外で活躍している高木千枝さんを講師に迎え、桜餅、もっちり米粉の桜あんケーキ、桜クッキー、三色串団子を作る。3月開催分は既に満席となっており、現在はキャンセル待ちを受け付けているという。

 Yukikoさんは「マクロビオティック料理の調理、考え方、栄養などについて学びながら調理実習方式で参加者も一緒に料理を作る、おいしく、アットホームな料理教室。お料理好きの方も、初心者の方も、参加いただければ」と話す。「九州出身ですが文京区在住7年で、この地域がとても気に入っており、今後も地域に根差した活動をしていきたい」とも。

 開催時間は11時~14時ごろ。参加費4,800円。3月開催分のキャンセル待ちはメールで受け付ける。3月以降の開催は4月下旬に開催予定。

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