江戸川橋のビーガン料理店「PLANT KITCHEN TOKYO(プラントキッチン東京)」(文京区関口1)が7月4日、1周年を記念した「台湾フェア」を始める。店主の藤原美穂さんが4月に台湾で学んだ発酵・香草・スパイスの料理文化をビーガンコースに仕立てた。
6月26日で1周年を迎える同店。この1年間、大学教員や音楽家なども来店し、長野の農家と組んだ薬膳イベントなども手がけてきた。当初は予想していなかった訪日外国人の来店が増え続け、今では来店客の半数近くを占める。店内のこいのぼりや折り紙、浮世絵の本などの装飾も喜ばれているという。
台湾フェアのメニューは全7品。台湾では豆乳が朝食の定番で、鹹豆漿(シェントウジャン)のような豆乳の塩味スープや干豆腐、豆腐乳など多彩な大豆食品文化に触れ、コースにもそれらを取り入れている。黒ライムと発酵梅のウエルカムドリンク、季節野菜の小皿、台湾風車麩のフライ、ビーガン魯肉飯(ルーローハン)、台湾デザートの愛玉子(オーギョーチィ)、現地で出合った小さなお茶菓子や台湾茶などを提供する。
藤原さんは「台湾で学んだ食文化を、まるで現地を旅しているような気分で体験してほしい」と日本人客に呼びかける。来店客の半数近くを占める訪日外国人に向けては、「旅の一番の思い出となるクライマックスを彩る体験を提供したい」と話す。
料金は7,700円(注文は2人以上、1人の場合は1万1,000円)。夜コースは貸し切りでサービス料15%が別途必要。営業時間はランチ=11時30分~15時、ディナー=17時~21時。8月30日まで。