湯島のカフェ「サカノウエカフェ」(文京区湯島2)が7月25日、佐賀県産のブランドイチゴ「いちごさん」を使ったかき氷「いちごさん、きゅん。」の提供を始めた。
佐賀県産のブランドイチゴ「いちごさん」を使ったかき氷「いちごさん、きゅん。」
同メニューは、佐賀県が県産イチゴの魅力を広めようと企画した「いちごさんかき氷2026」の一環。都内のかき氷店3店が期間をずらして限定メニューを出す取り組みで、サカノウエカフェが先陣を切った。
同店に声がかかったのは、以前、冬に佐賀県産かんきつ「にじゅうまる」を使ったかき氷を提供していたことが佐賀県の担当者の目に留まったため。同店店長の町山友康さんは「ご縁を頂き、このような企画に参加できることをうれしく思う」と話す。
「いちごさん」は、佐賀県・JA・生産者が一体となって1万5000株の中から選び抜き、7年の開発期間を経て2018(平成30)年秋にデビューさせた品種。「凛(りん)とした美しい色と形、華やかで優しい甘さ、果汁のみずみずしさが持ち味」だという。
同メニューは、「いちごさん」本来の香りと味わいを生かすため、ソースとコンポートはいずれも加熱を抑えて仕上げた。これにバニラクリームやエディブルフラワージュレ、ホワイトペッパーメレンゲ、生蜂蜜、ほうじ茶ソースを重ね、「口に運ぶ度に香りから甘みへと表情が変わる一杯にした」と町山さん。飾り付けは全て食べられる。価格は2,650円。
町山さんは「かき氷をきっかけに佐賀県やいちごさんの魅力に興味を持ってもらえたらうれしい」と話す。
営業時間は9時~19時。7月・8月は無休。提供は7月25日から3週間程度を予定し、原料がなくなり次第終了する。