猫にちなんだ商品や企画を地域の店で展開するイベント「第23回ねこまつり at 湯島」が9月16日、文京区の湯島・本郷地域で始まった。参加する16店舗に加え、地元の神社や特設会場も舞台となる。
同イベントは2015(平成27)年9月に始まり、毎年2月と9月の年2回続けてきた。11年目となる今回で23回目を数える。実行委員会代表の海老原久美さんによると、回を重ねるごとに認知度が少しずつ上がり、新しい店ができると地域の人が参加を勧めてくれることが増えたという。
参加するのは猫の雑貨店やかき氷店、保護猫カフェ、とんかつ店など16店舗で、それぞれが猫にまつわる「もの・こと・たべもの」を用意する。参加店を巡ってスタンプを集めると、エリア内で使える独自通貨「ニボシー」がもらえる。100ニボシーは100円相当で、17個集めると公式サポーターのハチワレ猫「サブちゃん」のヒノキ製スタンドが手に入る。海老原さんは「繁華街や有名な観光地ではないが、小さな個人店など面白い店がたくさんある。スタンプラリーで知ってもらうきっかけをつくれれば」と話す。
9月22日・23日は全国家電会館(湯島3)で展示即売会「ねこまつりフェス Vol.14」を開き、猫モチーフの雑貨や菓子、クリエーターの作品が90組程度並ぶ。妻恋神社(湯島3)と御霊社(湯島2)では、スタンプを1つ以上集めた人に猫のスタンプ入り限定御朱印を頒布する。
期間中は保護猫や動物愛護の活動に充てる募金箱を置いている。前回は11万7,017円が集まった。海老原さんは「保護猫について知ってもらうきっかけや、理解を深めることにつながれば」と期待する。
フェスの開催時間は11時~16時。入場料は、前売り=500円、当日=600円。小学生以下無料。10月12日まで。